最新VFXでリメイクされた映画 【トータル・リコール】

フィリップ・K・ディックのSF小説「追憶売ります」を原作とし　アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に据えた1990年の映画『トータル・リコール』を『ダイ・ハード4.0』『アンダー・ワールド』シリーズの監督レン・ワイズマン君がコリン・ファレルを主演に迎え最新のVFXを駆使してリメイク

撮影技術の向上で過去の名作が　続々リメイクされるのは嬉しい限りだが　中にはわざわざリメイクする価値あったの？と思わせるものもあるのは確か

さて本作は如何なものか？

Trailerで見比べてみるのも一考かと

共演者は　ダグラスの嫁さん役にケイト・ベッキンセール　火星の夢で出会う女性役にジェシカ・ビール他ブライアン・クランストン / ビル・ナイという顔ぶれが脇を固めてます。

ストーリー的には　火星に憧れる技師ダニエル・クエイドが　嫁さんに「火星に住みたい」と懇願するも一蹴され仕方がないから「記憶だけでも」って感じで記憶を植え込みに行くがそこでトラブル発生　バトル勃発とホボ前作と同じだが　2012年版は若干内容が変更されているとの事

オッパイ3つ人間も登場！？
トレーラーのニュアンスでは出てるッポイだけどビジュアルで視覚に反映されるかは？な感じ



2012年版


1990年版



最新技術のバトルシーンやカーチェイスシーンもさることながら　前作のラストでは夢なのか現実なのか　映画内では明確な答えを出さず　受け手側の想像に委ねられた節があるけど　本作はどういう結末で締められるのかも見どころなのではなかろうか

ソニー・ピクチャーズ配給で8月10日より全国ロードショー

PICKUP　GIRL

ケイト・ベッキンセイル
1991年にテレビドラマ『風に向かって』でデビューした彼女は　イギリス・ロンドン出身の女優さん
監督のレン・ワイズマン君と2004年に挙式をあげる。よって彼の作品にはオール出演　

結婚する以前は『パール・ハーバー』『ヴァン・ヘルシング』『アビエイター』などに出演

2002年にヒーロー・マガジン誌で「イングランドのナンバー1美女」2009年のエクスワイア誌で「最もセクシーな女性」に選ばれた彼女　

当然これからもレン・ワイズマン監督の作品には出演するだろうけど　それ以外の作品でも銀幕でお目にかかることが多いかもね