ディズニーの幻想的な冒険映画 【オズ: ザ・グレート・アンド・パワフル / Oz: the Great and Powerful】

ライマン・フランク・ボームの原作で1939年に公開された『オズの魔法使い』の前日譚として描かれる本作は 『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督によって映画化が実現

脚本はミッチェル・カプナーとデヴィッド・リンゼイ=アベアーが執筆し ジョー・ロスがプロデューサーを務めてます。

『スパイダーマン』3部作で ハリー・オズボーン役を演じたジェームズ・フランコが主役「オスカー・ディグス / オズ」を演じ 再びサム・ライミ監督とタッグを組むことに。

映画配給は ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

2010年公開 ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』に匹敵する幻想的な映像美で 観客を圧倒してくれることは間違いないでしょう。

僅か2分足らずのティーザートレーラーからもその片鱗が窺える『オズ: ザ・グレート・アンド・パワフル』の動画は【続きを読む】からどうぞ






児童文学として名高い『オズの魔法使い』 そもそもはライマン・フランク・ボームが自ら 子どもたちに語ってきかせた物語を元に 1900年5月に出版されたもので大まかな話の内容は アメリカ・カンザス州に暮らす少女ドロシーが竜巻に家ごと巻き込まれて 飼い犬のトトと共に 不思議な「オズの国」へと飛ばされてしまうところから始まり そこで出会った北の良い魔女グリンダの助言に従い冒険の旅をすることに。

旅の途中で脳の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い それぞれの願いを叶えてもらうため 共に「エメラルドの都」にいるという大魔法使い「オズ」に会いに行くという話し。

現実をモノクロ 魔法の国を総天然色とも呼ぶべき賢覧たるカラーで描き分けたビクター・フレミング監督の手腕が光る名作 そしてドロシーを演じたジュディ・ガーランドの愛らしさが いつまでも心に残り もはや名曲としか呼びようのない「オーヴァー・ザ・レインボウ」の素晴らしさを収めた映画は手元に置いて子供たちに語り継いでいきたい作品です。




その話しの起源として本作が描かれてるって感じかな

脇を固めておられる共演者陣は ミラ・キュニス >> セオドラ / ミシェル・ウィリアムズ >> 良い魔女グリンダ / レイチェル・ワイズ >> エヴァノラ / ザック・ブラフ >>フランクとフィンリー / ジョーイ・キング >> チャイナ・ガール / アビゲイル・スペンサー >> ミセス・ハミルトン / テッド・ライミ >> スケプティック/ティンカー といった方々

2013年3月8日に公開予定の『オズ: ザ・グレート・アンド・パワフル / Oz: the Great and Powerful(原題)』 その幻想的な映像美に誘われるのが楽しみですね


PICKUP GIRL
ミラ・キュニス
『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンのライバル役リリーを演じ『ステイ・フレンズ』でセクシーフェロモンを振りまいていたのが記憶に新しい彼女

小悪魔っぽい要素を秘めた魅力で 吸い込まれそうになる美しさに惚れ惚れしてしまいます。

旧ソビエト連邦ウクライナのチェルニウツィー出身だそうで 過去に『ジーア/悲劇のスーパーモデル』で主演のアンジェリーナ・ジョリーの幼少期を演じた経歴をもってるとな

本作では魔女セオドラを演じている彼女の魔女ップリも楽しみですね

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