あの名作の更なるリメイク映画 【ザ・グレイト・ギャツビー 】

F・スコット・フィッツジェラルドの名作『グレート・ギャツビー』を『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が 独自の解釈と素晴らしい映像美で映画化!  毎夜豪華なパーティーを開いている 謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビーをレオナルド・ディカプリオが演じる
共演にトビー・マグワイア キャリー・マリガンという顔ぶれ

過去1926年・1949年・1974年・2001年と4回に渡り映像化された同作 ディカプリオの演技に注目してます

管理人自身 1974年制作 ロバート・レッドフォード主演の『華麗なるギャツビー』は観賞しており 印象に残る作品の一つ

やっぱレッドフォードかっこいいと改めて思わされた作品だった記憶があるな・・・・

ディカプリオはどうギャツビーを演じるのだろうか・・・





物語はトビー・マグワイヤ演じるニック・キャラウェイの視線で進められていく

禁酒法時代を背景に アメリカ中西部出身のニック・キャラウェイは イェール大学を卒業後 戦争に従軍し休戦の後 故郷へと帰ってくる。

しかし そこに孤独感を覚えた彼は証券会社で働くことを口実にニューヨーク郊外のロング・アイランドにある高級住宅地ウェスト・エッグへと引っ越す。そこで隣の大邸宅に住んでいる人物が毎夜豪華なパーティーを開いているのを知る。

青みを帯びた庭園には男たちや女たちが蛾のように集まって囁き シャンパンや星明かりの下を行き交っていた。そしてその屋敷の主がジェイ・ギャツビーという人物であると知り興味を持つようになる。

ある日 ニックはギャツビーのパーティーに招かれるが そのパーティーの参加者のほとんどがギャツビーについてあまり何も知らず 彼の過去に関して悪意を含んだ噂ばかりを耳にした。そしてニックはギャツビーの胸に秘めていたある野望を知ることになるのだが・・・



映像が美しすぎて1922年のアメリカという時代背景に違和感を覚えるのも否めないが 原作がアメリカ文化を代表するものの割にはマフォア映画みたいな印象が強いような・・・

もっとも主人公のギャツビーは陸軍の将校を経験した後 禁酒法時代のアメリカにおいて酒の密輸に手を染めて富を得るといった事なのだが ディカプリオの白いスーツ姿はやはりマフィアのボス的印象に映るのは管理人だけ?

そういう意味ではレッドフォードのギャツビーには気品があったように感じるのだけど・・・

 見比べてみるのもいいかもね

因みに1974年版は まさにマフィア映画の王道『ゴッドファーザー』シリーズの名匠フランシス.フォード.コッポラの脚本なんだけどね・・・






PICKUP GIRL
Languid Girl役のジェマ・ウォード
若手のスーパーモデルとして著しい躍進を見せており 人形を彷彿とさせる顔立ちからリリー・コールやヘザー・マークス デヴォン青木と共に「Doll-like」「Elfin」と形容されているんだとか

いわゆる『お人形さんみたいにかわいい』って言われる人だね

彼女は『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の人魚役でも出演していて 2007年度コーセー化粧品のCM エスプリーク・プレシャスのイメージ・タレントとして活躍してました。 だからお茶の間でも馴染みのある顔なんです



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